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長期優良住宅認定制度とは

こんにちは!愛知県東海市を拠点に、内装リフォームやフローリング張り替え、住宅新築を手がけている有限会社早川建築です。
「長期優良住宅認定制度」とは、長期にわたり安心・快適に暮らせる家を認定する制度です。
今回は、長期優良住宅認定制度は、具体的にどのようなことを行っているのかについてご紹介いたします。

長期優良住宅の認定基準


長期優良住宅認定制度は、平成21年に開始した長期優良住宅を認定する制度です。
認定基準には、バリアフリーや間取り変更が可能か、耐震性・耐久性に優れているか、省エネルギー対策がなされているか、居住環境は快適なものかなどの項目が設けられています。
ほかにも、維持管理の保全計画の作成や、維持管理が容易に行えるのかといったものが盛り込まれ、長期的に良好な状態を保てる家の普及につながっているのです。
認定を受けるには、戸建てで75平方メートル以上、フロアの床面積が40平方メートル以上という住宅面積の条件もあります。

認定におけるメリット

長期優良住宅認定制度を受け、認定されれば、税金面で優遇されます。
先述したように、長期優良住宅の認定は厳しいものです。
しかし厳しい基準を満たした住宅と認定されれば、住宅ローンの控除を受けられるのです。
手続きはとても複雑で大変ではありますが、それを乗り越えて認定を受けることができれば経済的負担が軽くなりますので、申請をして損はないでしょう。

認定に必要な申請手続き

長期優良住宅認定制度を利用するためには、工事の着工前に認定されていなければなりません。
認定に必要な書類は、認定を受けたい住宅の情報を記載する認定申請書、認定申請書の通りに家が設計されていることを証明する設計内容説明書、住宅の図面、申請書を提出する所管行政庁が指定する必要書類の4点です。
資料をそろえるのは大変な作業で、別途手数料は必要になりますが、申請手続きをサポートしてくれる業者も存在します。

早川建築へご相談ください!


弊社は、地域密着型のリフォーム会社として、昭和35年の創業以来、お客さまにご愛顧いただいております。
施工実績を着実に積み重ね、それによって培った高い技術力で高品質な施工を提供しております。
フローリング張り替え、キッチンやお風呂場、トイレといった水回りのリフォーム、バリアフリー、耐震工事、住宅新築工事など、幅広く対応可能です。
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