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住宅の品質を評価する「住宅性能表示制度」

こんにちは!愛知県東海市に拠点を構え、住宅新築や内装リフォーム工事などを手がけているリフォーム会社、有限会社早川建築です。
「住宅性能表示制度」とは、法律にもとづき、基準に沿って住宅の品質を評価する制度です。
今回は、住宅性能表示制度がどのような基準で住宅を評価しているのかについてご紹介いたします。

構造の安定と劣化の軽減


住宅において大切なのは、その住宅が安全で頑丈であるということです。
住宅性能表示制度では、建物の強度や安全性などを評価します。
地震発生時の耐震性や災害から家を守る住宅の強度はもちろん、火災発生時に安全に避難するために必要な燃えにくさなどが対象です。
また住宅の劣化を軽減する耐久性も評価の対象になっており、築年数を重ねても柱や土台が腐食しないための対策が取られているかどうかも重要な項目になります。
こういった評価がされていれば、安心して生活することができるでしょう。

定期的なメンテナンス

耐震性・耐久性・安全性に優れた住宅でも、年数が経てば劣化するものです。
しかし定期的なメンテナンスで住宅の維持管理を行えば、劣化を防ぐことができます。
維持管理を行うためには、メンテナンスのしやすさも重要です。
例えば、排水管・ガス管・水道管などの配管の清掃や点検、補修、交換が挙げられます。
メンテナンスのしやすさも、住宅性能表示制度で評価される事項の一つです。

住まいの性能や環境の整備

暮らしやすい住まいには、高い性能も必要です。
暮らしを便利にし、環境にも配慮する太陽光発電などの省エネルギー住宅や、介護のためのバリアフリー、防犯対策などの住まいの性能も、住宅性能表示制度の評価対象になっています。
またシックハウス対策やそれに伴う空気の循環、遮音性、日当たりなども評価に含まれ、性能が高く、快適な環境を持つ住宅の証明になっているのです。

早川建築へご相談ください!


弊社では、住宅新築工事や内装リフォーム工事のご依頼を承っております。
長年の施工実績で培った技術力で、安全で耐久性があり、暮らしやすい快適な住まいづくりをお約束いたします。
内装リフォームにおいては、間取り変更やフローリング張り替えのほか、キッチンやお風呂場、トイレのリフォーム、バリアフリー、耐震工事などにも対応可能です。
住宅新築や内装リフォームのご用命がありましたら、幅広い施工を手がける弊社にご相談ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。